2020-06-16 第201回国会 参議院 農林水産委員会 第14号
このコロナ禍においても豚価については非常に安定をしておって、経営もしっかりやっていただいているということでありますから、そういう状況にあるからこそ、CSF、ASFの侵入は何が何でも防がなきゃならない、飼養衛生管理基準は何としても守っていただかなきゃならない、これは基本だと思っております。
このコロナ禍においても豚価については非常に安定をしておって、経営もしっかりやっていただいているということでありますから、そういう状況にあるからこそ、CSF、ASFの侵入は何が何でも防がなきゃならない、飼養衛生管理基準は何としても守っていただかなきゃならない、これは基本だと思っております。
そして、群馬の方々にもいろいろお話をちょっと伺うことができましたけれども、最近、豚価も結構なかなかいい感じで群馬も推移しておりまして、もうワクチンを接種した時点で、まだ出荷しているかどうかは世間の人は知らないわけじゃないですか、基本的には。ですから、本当に激しい風評被害が起こるということであれば、群馬県がワクチン接種を始めたと言った瞬間から、もしかしたら風評被害が起こるのかもしれない。
このほど、農林水産省、大臣が出された、制限を受けた生産者の皆さんが、出荷時期がおくれちゃって豚価が下がったりとか、その分の餌代とか光熱費とか、そこに関しては支援しますよという追加の対策を出されたと思います。これは、生産者の皆さんが非常に助かっているという声をよく聞きます。これはもう本当にありがたいという声をお伝えしておきます。
このほど出されました追加の支援で、豚価の下落などに関しての支援をいただきました。これは、生産者の皆さんは大変喜んでおります。 さらに、殺処分などを国の命令においてされた皆さんは、また経営再開までに投資をしなければなりません。そこには低利融資などはありますけれども、やはり大きな負担です。国の命令によりなるものですから、そこには手厚い支援策を講じていただきたいと思います。最後に伺います。
生産者の支援について、このほど政府が、移動制限をかけた生産者に対して、その間にかかる豚価の下落であるとか餌の諸経費に関しての支援を打ち出していただきました。これは、実は現場の生産者の皆さんには非常に助かっているという声が出ています。 更に私が申し上げたいのは、これは、国の命令で殺処分をしなければならない生産者がおられるわけです。
だから、そういう意味でいえば、全国的には、豚価の価格だけ見ても、それが直接的に口蹄疫のことがマイナスに大きく影響していることはないように見えるので、それはよかったなということを衆議院の委員会でも私は申し上げたということでございます。
幸いにして、豚価も、大変心配していましたが、おとといの答弁では四百八十円と言いましたが、これがきのうあたりは五百円を超えるということで、こうした全国的な豚の価格にはマイナスには少なくとも影響していないということで、その点については、報道関係の皆さんを初め、議会の皆さんの冷静な御議論の中で、対策は対策でやるけれども、安全な牛は、安全な豚はちゃんといいんだという区分けができているということについては、お
各報道機関の方々も、必ず最後のところには、人にはうつらない、食べても大丈夫だ、そういうものは全然出ていないよということを書いていただいているものですから、比較的、全国レベルで見ると、豚価が一番いい例だと思いますけれども、四百円ぐらいでずっと低迷していた豚価が今四百八十円ぐらいということで、事実上、風評被害というようなことは見られない実態になっているということは大変うれしいことです。
豚価は安い、そして出荷はできない。大体、大貫物、副大臣はおわかりになると思いますけれども、八十五キロを超えたら、脂肪がつき過ぎて値段が安くなります。出荷ができなくなりますよ。しかし、えさ代がかかります。月一万二千円かかります。出荷はできない上に、一万二千円も一頭当たりえさ代がかかる。もうこれは倒産寸前ですよ、このままでは。 だから、初動が遅い。そんなことはないと言いますけれども、遅いんですよ。
更に上がっていくのか、あるいは残念ながら下がってしまうのか、やっぱりそういうことを見ながら、さらにこれは大変な状況だということであればそれは何らかの手だてを打たざるを得ないということは当然出てくると思いますので、別にただ黙って見ているという意味ではなくて、注意をしながら、真剣にそこを見ながら、必要なときは果敢に手だてを打っていけるようなそんなことも事務方にも指示をしながら、私ども政務三役も特にこの豚価
群馬県の大胡町農協の試算では、肉豚一頭当たりの環境コストは、この法案どおりに行うとなると現在の三倍はかかる、しかし豚価が低迷している現状では多額の設備投資はできない、そういうふうな不安を募らせているということもまた書いておりますが、もちろんこの心配は養豚農家だけではありません。
それから、養豚経営につきましては、二年度以降割合豚価がよかったものですから相当回復傾向で推移しておったのですけれども、五年の昨年でございますが、特に夏、いつも高くなる豚価が冷夏で上がらなかった、需要が伸びなかったということもありまして、枝肉価格が低迷いたしました。
そういたしますと、今後生産者に与える影響もかなり大きいわけでありますけれども、同時にこの豚肉については、御存じのとおり、差額関税制度のもとで豚価安定価格の中心価格が引き下げられているわけなんです。そういたしますと輸入がさらに促進されてくるんではないか、このように実は判断をいたすわけでありますけれども、それらの影響についてお伺いしておきたい、このように思います。
そこで、まことに豚価がさえないというので、関係団体、関係者が相協議をいたしまして生産調整をいたしておりますことは御承知のとおり。母豚の淘汰等を初めといたしまして調整している。しかし、それにもかかわらず輸入だけは相も変わらず減らない、むしろふえる傾向ではないのか。これは一体どういうことなんだろう。このことに対して農林省は対策を立てていますかということをお答えを願いたい。
私はこの委員会でも、昨年豚価の暴落に当たってそれなりの対策を要求してまいったわけですけれども、生産者団体が生産調整を行っているという状況にもかかわらず、現在の価格というのは安定基準価格を回復してないという現状ですね。それから、先般発表になりました肉豚の養豚農家の所得は昨年比で三五・三%のマイナスになっているという実態の中で、今回の引き下げというのは本当に納得がいきません。
ところが、昨年の夏あたりから急速に豚価が下がった、市場価格、実勢価格が下がった。したがって、急速に経営が悪化をいたしまして倒産続出、こういうことになったわけであります。農家の皆さんは、この厳しい養豚農家の経営、実情を理解をして少なくとも価格の引き上げを幾らかでもしてもらいたい、こういう期待をしていたのでありますが、先ほど申し上げますように五・六%の値下げ諮問をいたしました。
次に、豚価安定のための母豚の淘汰等のことについて、昨年の委員会でも議論があり、これは既に相当程度進んでいると思いますが、進捗状況をずばりお答えいただきたいと思うのです。
次にお尋ねしたいのは、先月二十一日我が党の串原議員がお尋ねをしたのでありますが、豚価の安定対策、このことについて母豚の淘汰と事業団の調整保管、これについては十一月以降精力的に取り組んでいきたい、実施をしたい、こうお答えになっておりますが、それから三週間近い日がたっておりますので、日進月歩の今の社会情勢の推移の中で具体的にこれらがどう実施をされているか、このことについて実情を御説明いただきたいと思います
豚価がことしの九月中旬以降安定価格の六百円を割り込んで、十月二日にはついに四百九十四円までに暴落して五百円を割るという異常安値になりました。この豚価の暴落、低迷が二カ月も続いて、養豚農家は本当に深刻な事態になっております。 私の地元であります島根県に湖陵町というところがあるわけですけれども、ここの農業収入の大半が養豚で賄っているという町です。
それと、先ほど申しましたように豚肉の価格の高騰は一時的な話であるというようなこともありまして、できるだけ思惑的な取引を廃止する、できるだけ是正していくということで、豚価自身正常に落ちつくのではないかというように見ておりました関係で、そういう行政指導を続けてきたということで指導をやってまいったわけでございます。
こういう形で経営を継続することが大変困難でございますので、五十四年に島根県が指導いたしまして経営の再建計画を樹立することになったわけでございますが、しかしながら私ども、五十四年、御承知のように豚価が大変低迷した中で粗飼料の生産が干ばつ等において非常に悪うございまして、さらに赤字が累積凄いたしまして、このままの形ではとうてい経営を継続することが困難だという事情になったわけでございます。
昨年は国内で需給調整の努力をしておりまするにもかかわりませず、輸入豚肉の急増などによりまして九月後半から豚価が安定基準価格を下回りまして、一時は何のために生産者の計画生産かという不満を爆発させたのでありますが、農水省の畜産局の懸命の行政指導によりまして何とか回復が図られましたので、その御努力に対して感謝を申し上げておるところでございます。